JH3DRN 趣味の徒然

主にアマチュア無線、電子工作について書いてます.

トライステート社製 電波時計修理 その参:V2 受信基板改造

経緯

トライステート社の電波時計のV1が発売されたのが多分2001年頃で、その頃購入して使って見たけど旨くデコードしなくて諦めていた。で、2004年に受信部分が分割出来るV2が発売されて、恐らく2010年位に1台目を購入したのだと思う。V2は受信基板が独立しているので窓際とか受信好適場所に設置出来るのがメリットで長い間安定して使っていた。

トラブル発生&修理

このV2受信基板だが、前にも少し書いたがある程度の期間(2〜4年位)使っていると受信(デコード)しなくなる現象が発生していた。当時の経験では、受信基板上のICを叩いたり、乾燥したり、熱したりすると一時的に受信が再開出来る事も有ったがそれでも少し時間が経つと受信(デコード)出来なくなる現象が発生していた。(それも基板2枚で発生)そんな訳で2021年にトライステートさんに受信基板2枚の修理をお願いして無事に回復して最近まで使用していた訳である。

トラブル再発

その後調子良く動いていたV2電波時計だが、2024年の夏頃に再びデコードしなくなった。で、トライステートさんにメールしたのだが梨の礫状態。後で知ったのだが廃業されたとの事で修理は不可能と諦めていたが、最近 aitendo さんの電波時計モジュールを使って修理出来る事を知ってV1,V2修理に挑んだ訳である。

改造の様子

回路図がこちら

改造の回路図
改造基板の写真がこちら

受信基板表面
受信基板裏面

結果&雑感

オリジナルに比べて指向性が強い感じがする。それと感度が良過ぎのか本来の方向(送信局への指向性)からずれた位置でデコードが最良になる傾向がある。とは言え表示部から独立しているので設置には問題ない。(これが強み)と言う訳で電波時計の再建についてはこれにてお終いとします。