JH3DRN 趣味の徒然

主にアマチュア無線、電子工作について書いてます.

DXCC 2026 Sep. ATNO脱出界隈

経緯

今年の初めから、DXCC:Mix 獲得数が1つも増えずにいた。 そんな中、7〜9月で ペディッションや幸運があってなんとATNOが4つも解消した。しかも今日(2026/09/14)段階でその中の3エンティティーがコンファーム完了と言うから ”どうしたの?” 的な現象である。

VP5G Turks & Caicos Island, NA

7月に偶々FBの記事を見ていてQRVを知って、急遽ON Air。21.074MHz の通常周波数であったが少し待ってQSOが成立した。他バンドでの可能性が薄いとみて Club log から OQRS を行ったら2〜3日でLOTW 9月初めに紙QSLが届いて完了となった。迅速な処理に感謝する&他のバンドでもやりたかったなあ〜〜

VP5G のQSLカード

RI1FJL Franz Josef Land, Eu

比較的長い期間QRVしてくれたので何とか5バンドでQSO出来た。特にワイヤアンテナの30mでQSO出来たのが嬉しい。それと、このペディションで使用されたリグが何と、”SunSDR2DX" である事がHPで書かれていた。小型軽量でFT8に最適なこのリグはやはりペディションに重宝されるらしい。今日現在まだLOTW未登録だが、もう少し待つとしよう。

RI1FJL のログ

ZD8GB Ascension Island, AF

DX World に QRV情報が載っていたので注意してワッチしていた所、何とか見えてQSOに至った。短いQRV期間と不安定なコンディションの中で良くQSO出来たと思う。QSO後、”OQRSは何処へ?” と探していたら、、3日後に何とLOTWに上げてくれてた!!。まあ、LOTWに上げるのは手間もお金も掛からないのでこれが本当のアマチュアの姿と言えば言えなくは無いのだが、、昨今珍しい現象なのでちょっと感激した次第だ。

ZD8GB の eQSL

Z81D Republic Of South Sudan, Af

珍しく12mで見えていたので無理は承知で呼んでみた。何せ12mはトライバンド八木にアンテナチューナを繋いで無理矢理QRVしている状態なのでまさかQSO出来るとは思って居なかった。どうだろう、、2時間近く呼んだと思うが応答が有って無事にQSOが成立した。で、OQRSは と思っていたら、、翌日 LOTWに上げてくれていた。昨日の ZD8GB と同じくホントに良心的な局長さんだと思いこれまた感激。

Z81D のアンテナ

雑感

現在のDXCCアワードの状態がこちら。

2026/09/14 DXCCアワードの状況
コンファームが287.良くここまで来たものだ。しかし、ここからが大変と皆さん仰っている。「290から1年以上増えていない」とか 「280超えたら頭打ち」等々の声が聞こえるが気長に楽しめたら良いと思っている。

ExpertSDR3 Ver 1.3.2 リリースされる

経緯

9/5にリリースされたESDR3 V1.3.1 だが mac版ではオブジェクトがmacで使用出来る形式では無かった。(Linux用だったみたい)修正版が何時出るのかと待っていたら。今日(9/10)全てのOSに対してV1.3.2 がアップされていた。

ESDR3 V1.3.2 のインフォメーション画面

変更点

細かい事は同時にアップされた1.3.2 のマニュアルを参照して頂きたいが、ざっと見た感じではこんな感じ。

  1. 終了時のウィンドウ位置等の属性がちゃんと保存されて、次回起動時に適応される様になった。
  2. JTDX等でバンド変更を行った際に、JTDX、ESDR3 共落ちる現象が回避されている。
  3. システムトレイからのメニューに "ZOOM" が追加されている。

[
システムトレイメニューの変更点

諸々

1.3.2 は 1.3.0(1)からの修正版だとアナウンスがされていたが、mac版に限って言うと”安定バージョン” と言った感じがする。今回書いた他にもCW関連やUI、言語切り替え等に修正が有った様だ。ともあれ安定版が入手出来たので暫くはこのバージョンで運用出来そうだ。良き良き。

ハムフェア行ってきた 2026 Aug. その弍

入場まで

 私は過去3年間、”マックで楽しむハム” と言うブースで販売されている冊子に記事を書いている。今年は入退院も有って ”ちょっと無理かも” と思っていたのだが、出展責任者から「書いてよ」と言われた事と丁度書いてみたい案件があったので記事を投稿した。そんな訳で ”出展者” と言う事になって出展者証を頂いた。出展者証があると専用出入り口から開場前に入場できるので並ぶ必要が無く非常に助かった。

ハムフェア2026 出展者証
マックで楽しむハム 2026年版 販売冊子
終了後に聞いたのだが、”今年は例年に比べて冊子の売り上げが良かった” との事。それとmacに対する質問も多く寄せられて Windows からの乗り換え検討をされる人も居られたとの事。mac使いに取っては嬉しい状況だ。しかし、例年思うのだが私の記事、参考になっているのかしら?? 今回の記事は RUMlogNG で使用されているデータベース:SQL Lite をツールを使ってRUMlogNG の機能ではサポートされていない検索を行うと言うもの。(例えば全QSO中、QSOはしているがLOTWが未受領なエンティティは何処か?等々)機会があればこのブログでも紹介したいと思う。

ポスター展示

今年からか、個人または団体のPR、広報活動としてポスターの展示が行われていた。以前、K3NG-Key でお世話になった "JH1LHV局” のポスターが展示されていた。こう言うのも面白い試みだと思った。

JH1LHV局のポスター

メインステージ

今回拝聴したのは、”これからのJARLを語る” と ”木星電波を追って50年” の2講演。まずは ”これからのーー”

JA5SUD 森田氏の講演
内容的には良く纏まっていて聞きやすかったのだが、関西人から言うと ”笑い” が欲しかった。森田氏は恐らく真面目な性格でアドリブとかギャグとかは守備範囲でないとお見受けする。(間違って居たらゴメン)無論真面目な講演なので問題は無いし、JARLの心意気が見えたのは良かった。
次に ”木星電波ーーー”
JA5DMF 今井氏の講演
経歴紹介を拝見すると私とほぼ同じ年代で、開局時のリグも同じ ”310Line” だった事もあって親近感を覚えた。ご講演の内容:木星電波は電波と言うより、木星からの電磁エネルギーを地球でどう受信して解析するかと言った内容だったと思う。やや難しい内容ではあったが、アマチュア無線をきっかけにこの様な学問の道へ進まれる方がいらっしゃる事は素晴らしい事だと思う。若い人達にとってアマチュア無線が将来の夢への一里塚になるような活動が出来れば良いのに、、と思ってしまう。

雑感

来場者数は去年に比べて1000人程少なかったと言うが、それでも午前中は人気のブース周辺はかなりの混雑で歩くのも一苦労であった。午後近くなるといくらか空いてきてブースを見学するとかには丁度良かった。最近の傾向として ”早く来て良いジャンクをゲットする” よりもアイボールで旧交を暖めたり、メーカーブースで新製品の情報を集めたりが多いと聞くがそれで有れば初日は午後から参加でも充分楽しめると思う。或いは2日目のみ参加も一考かと。
今年も一大行事が終わってちょっと寂しいやらホットするやら。来年も元気で参加出来る様、健康的は生活を心がけたいと思う今日この頃であった。

ハムフェア行ってきた 2026 Aug. その壱

経緯

2026 5月にちょっと大きな手術をして6月末に退院。8月のハムフェアはどうしようかと迷って居たのだが体調も悪くないし関東の友人にも会いたいので行く事に決めた。しかも今回は3伯4日の名が長丁場。どうなったのやら。(無線以外の行動も備忘の為書きます。悪しからず)

初日

いつもの様に朝早く家を出て11時過ぎに東京着。で、上野鈴本へ。

2026 8月下席
平日なのでもっと空いていると思って居たのだが以外に(失礼!)混んでいてびっくり。かろうじて隣の席が空いて居たのが救いだった。プログラムでは大好きな ”ロケット団” が安定の漫才で笑わせてくれた。ネタは分かっているのについ、笑ってしまう。最近一番好きな漫才さんだ。中入り少し前に、”春風亭一之輔師匠” 登場。先ほどまでより、大きな拍手。やはり有名人は違う。話は小ネタでは有ったが随所で笑わせてくれて流石といった貫禄。トリは ”柳家はん治師匠” 演目は新作落語だったが明るい高座で好感が持てた。 帰りに上野駅でパン屋さん ”リトルマーメイド” で ”パリジャンサンド” を購入。東京に住んでいた学生時代にバイト先のそばに店舗が有って、お金がある時によく食べたっけ。

2日目

この日は3回目訪問の ”ハスキーカフェ東京” へ。前回迷ったので備忘の為最寄り駅:白金高輪(都営南北線)からの行き方をまとめておく。

  1. 駅を降りたら、出口3番から地上へ出る。出てすぐの横断歩道を渡って歩道橋を越えるまで歩く。
    3番出口を出たら歩道橋を越える
  2. 歩道橋を越えて少し歩くと ”白金1丁目” の交差点が見えるので、そこを右折して、しばらく真っ直ぐ歩く。
    白金1丁目の交差点
  3. 三光坂交差点が見えたら、この交差点を右折する。目印はこの建物
    三光坂交差点
    三光坂交差点 目印の建物
  4. 後は道なりに2分ほど歩いて目印の”望月医院” の先を左折した突き当たりが目的の "ハスキーカフェ東京” となる。
    ハスキーカフェ近隣の望月医院
    突き当たり右がハスキーカフェ
    今回も大歓迎を受けたのだが、スタッフさん曰く ”何度か来られているので犬たちも覚えていますね” との事。で、今回はパンジー君とのツーショットを撮っていただきました。
    パンジー君と記念撮影

ExpertSDR3 Ver 1.3.1 リリースされるが、、

経緯 

8/11頃にESDR3 V1.2.1 がリリースされたと思っていたら、ハムフェア前に1.3.0 リリースのアナウンスが有って、ハムフェア参加準備等で多忙だった為記事を書かずにいたら、、、今日1.3.1 がしれっとアップされていた。恐らくバグフィックスだとは思うが最近、アップの頻度が前に比べて上がっているのが良いのやら悪いのやら。。。

V 1.3.0 (1) の変更点
  1. 今回のリリースでは、ランチャーとユーティリティのアーキテクチャを一新。これらは単なる不具合修正にとどまらず、今後のバージョンの基盤となる本格的なコアアップデートとなる。
  2. ExpertSDR3がRaspberry Pi 5で動作する。機能制限されたクライアントでも、単なるサーバー側でもなく、手のひらに収まるシングルボードコンピュータ上で、トランシーバーを完全に制御できるアプリケーションである。
  3. ユーティリティがトレイに常駐。RadioSync、RadioMacros、RadioSpotは、システムトレイのランチャーメニューから直接起動できるほか、「自動起動」サブメニューを設定することで、プログラムの起動と同時に起動するよう設定できる。ランチャーを閉じれば、すべてが終了し、バックグラウンドで動作し続けるものは無い。
  4. ウォーターフォール。パノラマのレンダリング速度が3倍に高速化された。また、ささやかながら嬉しい改善点として、速度スライダーの最初の位置が、3分の2ではなくフルスピードを表すようになった。
  5. RadioSpot のパスワード保護機能と、1秒ごとにチェックを行う自動接続回復機能が追加された。スポットの同期がより信頼性が高くなり、コンテスト中を含め、中断されることがなくなった。

主な変更点はこんな所か。見かけ上大きく変わったのは、RadioSync, RadioMacros, RadioSpot のユーティリティと言語選択が画面右上のトレイから選択、実行できる様になった事だと思う。

ESDR3 V 1.3.0 のインフォメーション画面
トレイからユーティリティを起動する画面

V 1.3.1 アップされるが、、

2026/09/05 20:20JST 現在、EE社のHPからmac版の1.3.1をDLすると、ファイル名が、”ExpertSDR3_1.3.1.AppImage" となっていてmacで実行出来ない!単純に拡張子(dmg)を追加しても動かないのでアップミスだと思われる。まあ、1.3.0 と 1.3.1 では実質的に違いはないのだろうからこのまま 1.3.0 を使っても良いとおもう。次のアップに期待するとしよう。

ExpertSDR3 Ver 1.2.1 修正リリースされる

経緯

今日の午後、ESDR3 V1.2.0 がリリースされたと記事を書いたのだが、FBによると ”幾つかの不具合があったので、1,2,1をリリースする” との事。取り敢えず急遽DLして試してみるが、良い機会なので DLからプログラム稼働までの手順をおさらいする事にする。

手順
  1. まず、該当するプログラムをEE社のHPからダウンロードする。URLは eesdr.com このページから使用しているOSのファイルを適当なディレクトリにダウンロードする。(ここではMac版:Apple Slicon を対象とする)
  2. DLしたファイル:ExpertSDR3_1.2.1_AppleSilicon.dmg をクリックしてプログラムを表示させる。
    ExpertSDR3_1.2.1_AppleSilicon.dmg をクリックした様子
  3. 表示された、6つのファイルをアプリケーションフォルダへ上書きコピーする。旧バージョンが必要な場合は事前にバックアップする事。
  4. ファイル:README.txt をエディタ等で開いて下記文章を参照する。
Installation and mic access for macos
 1. Copy app ExpertSDR3 into Applications flder
 2. If macOS prohibits ExpertSDR3 from running, then run the following command in the terminal

xattr -rd com.apple.quarantine /Applications/ExpertSDR3.app

 3. If the program cannot access the local SunSDR or Colibri devices, then you need to reset access rights and then restart your computer:

tccutil reset All com.eesdr.expertsdr3

要約すると、コマンドラインから2行のコマンドを入力する事が必要となる。

jh3drn ~ % xattr -rd com.apple.quarantine /Applications/ExpertSDR3.app
jh3drn ~ % tccutil reset All com.eesdr.expertsdr3
Successfully reset All approval status for com.eesdr.expertsdr3
Successfully reset All approval status for com.eesdr.expertsdr3
Successfully reset All approval status for com.eesdr.expertsdr3
Successfully reset All approval status for com.eesdr.expertsdr3
jh3drn ~ %
プログラムの起動

アプリケーションフォルダから、" ExpertSDR3.app " をクリックするとESDR3が起動する。インフォメーション画面がこちら。

ESDR3 V1.2.1 のインフォメーション画面

V 1.2.1 での変更点

FBによると変更点は、

  1. Windows 10 オペレーティングシステムにおけるウォーターフォール表示が完全に復元され、正常に動作するようになった。
  2. Expert Cloudにおける認証の問題を修正し、これにより、認証が確実に機能するようになった。

との事で、macユーザー、非リモートユーザーには関係なかったが気持ち悪いので V1.2.1 をインストールした。この先、1.2.2 や 1.2.3 がリリースされない事を祈るばかりだ。

ExpertSDR3 Ver 1.2.0 リリースされる

経緯

少し前のFB(Face Book)で ” 近々ESDR3 バージョンアップするよ! ” とのメッセージを見て気にしては居たのだが、昨晩(8/11夕刻)EE社のHPを見るとESDR3, Estarter のバージョンが上がっていた。早速DLして動かしてみたので一報させて貰う。

ESDR3 V 1.2.0 インフォメーション

変更点

最近、リリースノートが添付されていない(見つけられていない?)ので詳細は分からないが、FBの情報によるとこんな感じらしい。

  1. Expert Cloud 関連機能の強化 Cloud機能の変更により、アクセス条件が ESDR3 V1.2.0 + EStater 1.1.8 の組み合わせに限定される。
  2. TCI プロトコルの改善により、CWマクロスピードと遅延のリクエストに送信の反応を回復
  3. macOSサポート Apple Silicon 用にESDR3 をフルビルド
macにとって朗報!!

今回のバージョンアップで最も嬉しかったのが Apple Slicon への対応である。V1.1.7 まではIntel ベースのアプリであった為、実行にはエミュレータ:Rosetta2を経由していた。ESDR3に関してはそれでも問題は無かったのだが、2027秋頃にリリースされるmacOS 28 からRosetta2の廃止=Intel アプリのサポート終了となる旨アナウンスされていたので、” どうしよう? ”と悩んでいたこの時期での1.2.0リリースは有難い。

雑感

今回のVアップで私のM4 Mac miniでは Intel アプリが皆無となった。これで、来年のOS リリースでの心配は無くなった訳だ。因みにESDR3の実行状態がこちら。

ESDR3 アクティビティモニタの状況
私が最初に買ったApple Silicon は2020頃に M1 Mac mini でそれから6年余りの年月が経過した事になる。その間ずっと Intel アプリをサポートしてきた事実は評価出来る思う。現行、販売されている mac はずべて Apple Silicon である事等を考えれば ”サポート打ち切り” の判断も妥当と言えるのではないか。
最後になったが、今回のVアップの結果だが、私のFT8環境では問題なく動作している事を付け加えておく。

  1. M4 Mac mini macOS Tahoe V 26.5.2
  2. ESDR3 V 1.2.0
  3. RUNlogNG V6.5
  4. JTDX V159-32A
  5. E-corder2:問題無し
  6. 1.1.7で発生していた、稼働中の設定画面を開くと落ちる現象は回避されている