JH3DRN 趣味の徒然

主にアマチュア無線、電子工作について書いてます.

FTDX101MP 来た!:その五 200W免許申請:免許状受領

2026/03/03 無線局免許状を受領した

最初に申請したのが、2月9日。それから3回程やり取りをしてようやく受け付け状態になったのが 2/19 で 免許がおりたのが 3/3 と言う事になった。やり取りがあったとしても1ヶ月弱での交付と言う事で昔に比べた随分早くなったと感じる。で、受領した免許状がこちら。

受領した免許状

ん? この情報だけでは許可されている空中線電力、周波数、電波形式が分からない。 穿って解釈するとこれは 包括免許か? いや違うだろう。私なりの解釈はこちら。

  1. 貴方の従事者免許に応じて操作範囲は許可するね
  2. でも使用する 無線機に就いては個々に工事設計書を添付して申請してね
  3. 申請した工事設計書等は自分でダウンロードして確認してね

それとびっくりしたのが、変更申請では手数料が掛からない事が分かった。無料なので、認定機種ならばそれこそ買い換える度にこまめに申請したら、無料で合法と言う事になる。これはこれで嬉しいのだが、自作マニアからすると認定機種以外はたとえ出力1WであってもJARDさんの保証認定が必要になってそれなりのお金が必要になってくる。この当たりがしっくりこない。エレクトロニクス強靱化を進めるのであれば、自作に対してある程度の範囲内(例えば出力1W以下等)であれば保証認定無しで免許される仕組みがあっても良いと思うのだが、、、若い人のアナログ離れを心配するのは私だけ?

電波防護指針:水平距離

基本的な事を整理しておく。総通さんのHPの説明では、

適合確認について
一般の人々が通常出入りする場所のうち、電波の発射源(送信空中線)から最も近い点(例えば、敷地境界に塀、柵等がある自宅に送信空中線を設置する場合であれば、その塀、柵等と送信空中線との距離が最短となる点)における電波の強度を算出し、基準値以下であることを確認することが申請者(開設者)に求められています。
原則として空中線系ごとに、周波数帯及び発射可能な空中線電力の組合せに基づき、適合確認を行います。

ここでの注意点は、

  1. 水平距離の基準となるのは、自宅所有地のアンテナが設置されている場所から、最も近い、他人が行き来する場所までの距離
  2. 私の場合では、敷地ギリギリにアンテナが建っているのでアンテナから道路までの距離となる
  3. 団地など、隣家が集中している場所では一番近い隣家までの距離が対象となる
  4. アンテナの水平位置に就いてはエレメントが最も近づいた距離を適用する
電波防護指針:垂直距離

前にも書いたが、基本アンテナ給電点の地上高 ー2m が垂直距離として使用される。注意点としては

  1. ロングワイヤー等、給電点とエレメント固定部分の高さが異なる場合は最も低い地上高が適応される
  2. 逆Vアンテナ等の場合も同じと考えられるので要注意
その他諸々

今回初めて新たな制度での電子申請を利用したのだが、少し慣れれば大変便利で早い処理をして頂ける制度だと思った。初めてでも躊躇しないで取りあえず申請すれば、総通の方が親切に教えてくださるので安心して利用すれば良いと思う。固定局のみだがこの「電波防護指針」の説明資料だけがフリーフォーマットなのでちょっとん難解かもしれない。作例とか有れば良いのだろうが、今回色々書いた様に、無線局の環境(地域:都市 地方、出力、地形等々)毎の例題を上げたら切りが無いので無理だと思う。色んな方がネットで記事を上げておられるのでそれらを参考にされたら良いと思う。
FTDX101MP に付いても少し書きたかったのだが、それは後日としてこの章を終わりとします。

FTDX101MP 来た!:その四 200W免許申請 電波防護書類 (修正1)

申請準備

101MPは認定機なので工事設計書等の書類は必要無くて認定番号の記入のみでOKとなる。最近まではこれで良かったのだが、今は ”電波防護指針” なる物を遵守&提出しなくてはならなくなったとの事で今回申請に挑んでみた。

必要書類

これも諸説あって所轄によってフォーマットが違ったり、添付書類の書き方が違ったりしている様だ。基本的には総通のHPにある申請書だけで良いとの事だが、私の感触ではこの申請数値の妥当性を示す書類が必要だと思う。で、今回は私が所属する近畿地区での状況を説明したい。下記が近畿総通からの申請フォーマット。後で関連文書を示す。

近畿総通の電波防護指針オリジナルフォ-マット

取りあえず分かる範囲で記入

空中線電力等は分かっているのでそのまま記入。同軸の損失は全長30mとして、5D2Vで 0.4db/m (HF or 6m)  同じく5D2Vで 1.05 db / m ( 144 ) 8D2V 1.35 db / m(435) で計算して記入してある。アンテナ利得に就いてはメーカーのカタログから参照しているのと、良く分からないJポールとかディスコーンに関してはネット情報等から推察して記入している。因みに dbi と言う単位は理論上の理想アンテナ(利得0dbi と定義される)に対しての利得なのでダイポールアンテナでも 3dbi 利得が存在する事となる。他のアンテナに関しては各メーカーのHPから情報を得た。平均電力は、FT8等のデジタル通信を行う場合は100%なので 1 として、仰角減衰量は一旦未記入とした。で、ここまでの情報で書いたのがこちら。

HP等で得られる情報のみで埋めたエクセル

空中線高

「アンテナの高さで良いんだろ!」と思った貴方!違います。ここで言う空中線高は実際の高さから人体の頭部の位置:2m を引いた値となる。(知らんかった)しかも私の様にロングワイヤ(J ポール等)見たいなアンテナでは設置した一番低い高さを入力しないといけない。(下図参照)私のアンテナ群は次の通りで、括弧内の数値が申請に使用する空中線高の数値となる。

  1. 14, 21, 28 トライバンド 4ele YAGI  18m (16m)
  2. 50MHz 6 ele YAGI  19m (17m)
  3. 144, 430 YAGI   20m (18m)
  4. 3.5 〜 50M Jポールアンテナ 7.5m:一番低いエレメント部分 (5.5m)
  5. 1200MHz ディスコーンアンテナ  10m (8m)
我が家周辺の立面図

我が家近辺の立面図

空中線地上距離

この項目が曲者で総通様と2度ほどやり取りして(電話でもご指導頂いた!)ようやく受け付けて頂いた。当初は単純にアンテナ(タワー)の中心点と最も近い隣家の塀との距離だと思っていた。しかし実際は、自宅の塀と隣家の塀との距離であり、自宅の範囲内であれば何処にアンテナが有っても同じ数値となる。但し我が家のタワーに乗ってるHF 4 ele YAGI の様にエレメントが少し自宅エリアを越えてしまう場合には、エレメント先端と隣家との距離になるらしい。(下図参照)

我が家周辺の平面図

申請書エクセル

ここまでの情報を入力したエクセルがこちら。

書き終えた申請書:エクセル

一応判定結果が全てOKとなっているので問題が無いと思うが、もし NG の項目があった場合は前述の 仰角減衰量 で調整すれば良いとの事らしい。今回はそこまでの調整をしなくても合格ラインに達しているので良しとする。ここで掲載した書類を持って受け付けて頂いたので後は審査待ちとなった。(受付:2/13)

修正依頼が来た

2/13に先に書いた内容で再申請したのだが、本日(2/17)再び修正依頼が来た。それがこちら。

近畿総合通信局 アマチュア無線申請担当です。
ご提出いただきました「変更申請」について、ご確認のうえ必要なご対応をよろしくお願いします。

●添付資料(電波防護指針に基づく電界強度確認表)において

空中線地上距離はエレメントから、隣家までの距離ではなく、
自身が占有している敷地までの距離を入力してください。

Jポールアンテナ、ディスコーンアンテナにおいても同様に
エレメントと自身が占有している敷地までの距離が最も短くなる地点(※)においての値を入力してください。
あわせて平面図にその地点(※)から敷地の境界線までの距離を追記してください。

以上、大変お手数ですが、宜しくお願いいたします。

近畿総合通信局
陸上第三課アマチュア局担当

これって根本的に考え方が違っていたと言う事? 文面を信じて書き直した平面図がこちら。(赤字が空中線地上距離となる)

2/17 修正した平面図

この数値でもエクセルでは合格だったので、これで再申請したのだが、果たしてどうなる事やら。

FTDX101MP 来た!:その参 101MPとJTDXを接続する

101MP 本体側の設定

画像は後で貼るがまずは下記の作業を行う。(この記事はmacが対象ですので、Windows をお使いに方には参考にならないかも、、)

  1. ファームウェアを最新に更新する(詳細は八重洲無線さんのHPで)
  2. 本体とPCをUSBケーブルで接続する(PCにはドライバがインストールされている事が前提)
  3. 帯域は3KHzとする
  4. MODEはDATA-Uを使用する

最初にRADIO SETTINGを設定する。[FUNC]ボタンから[RADIO SETTING]→[MODE PSK/DATA] を選択し、下記項目を変更する。

  1. ・LCUT FREQ      200Hz
  2. ・HCUT FREQ      3500Hz
  3. ・DATA OUT LEVEL    50 (受信レベル? mac では調整出来ず)
  4. ・TX BPF SEL      50-3050Hz
  5. ・DATA MODE SOURCE  REAR
  6. ・REAR SELECT      USB
  7. ・RPORT GAIN      50
  8. ・RPTT SELECT      RTS

設定画面がこちら。

RADIO SETTING 設定画面1

RADIO SETTING 設定画面2

JTDXの設定画面

JTDX 無線機設定画面
JTDX Audio設定画面

前にも書いた通り、CATとPTTに2つの仮想シリアルインターフェイスが使用されている。又、USB-Audio が認識されてJTDXで使用されている事が分かる。

補足

実際のJTDX:運用画面がこちら。

JTDX運用画面

受信レベルが 120dbを超えているのが気になるのだが、現時点でこの問題が解消されていない。Windows 版のJTDXであれば恐らく問題はな無い思うが今回はあくまでもmac での検証とした為この件は敢えて無視する事とした。

次回は

そんなこんだで、無線機&パソコンの設定が出来たので200W免許を申請した。申請の詳細を次回に掲載します。

FTDX101MP 来た!:その弐 FT8設定

基本的な事

101MPも他の国産機と同じでUSBケーブルでパソコンと接続して使用する。101MPはUSBインターフェイスとして SILICON LABS社の IC CP210xを使用している。なので接続するパソコンにこのドライバーソフトウェアをインストールする必要がある。で、八重洲無線さんのサイトを見ると確かにWindows用のドライバは掲載されているが、mac用のドライバは掲載されていない。この当たりがちょっとプアーな感じがするなあ。仕方が無いのでmac用のドライバを探して、見つかったのがこれ

www.silabs.com

ダウンロードしてmacにインストールする。因みにmacOSのバージョンは Tahoe 26.2
ここで概念的なインターフェイス接続図を下記する。

接続概念図

上の図を少し説明すると、101MPとパソコンはUSBケーブルで接続されている。パソコンにはCP210xインターフェイスのドライバがインストールされており、内部では2つの仮想シリアルインターフェイス(CATとPTT)及びオーディオインターフェイス(IN, OUT)が生成される。そしてそれらのインターフェイスがJTDXと接続されてFT8通信が成立する事となる。

1台のパソコンで複数のJTDXを使用する

今回はmacを使用したケースで説明するが基本的にはWindowsでも同じなのでそのつもりで聞いて欲しい。1台のPCで複数JTDXを動かすには単純のプログラム名を変えて起動するだけでNGとなる。(JTDX.app を JTDX2.appにコピーしてそのまま起動)この場合は全ての無線機で1つのプロファイルが使用される事になって不具合が生じる。そこでどうするかだが、JTDXの起動時に ”リグ名” を指定する事でリグ毎にプロファイルが作成される。最初に、JTDX.appをリグ名が分かる新しい実行ファイルにコピーする。(JTDX_101MP.appとか)次に下記のシェル1行目を使用して新しいプロファイルフォルダの作成する。最後に実行用のコマンド(open -a jtdx_101MP......)を入力する事で101MP用のJTDXを起動する事が出来る。

#cp -R "/Users/h-okude/Library/Application Support/JTDX/" "/Users/h-okude/Library/Application Support/JTDX - 101MP/"
open -a jtdx_101MP --args --rig-name=101MP

1行目ではオリジナルのJTDXフォルダをリグ名で作成したフォルダにコピーしている。2行目ではリネームした実行ファイル(jtdx_101MP.app)をリグ名を指定して実行している。(アプリとして登録する事も可能だが、ここでは2行目のコマンドを端末から入力する事とする)

JTDXのログファイルを共有する

1台のパソコンで複数のJTDXを使用するのでJTDXのログも共有する事が必須となる。macの場合”シンボリックリンク”と言う手法で実現する事が出来る。オリジナルのJTDXフォルダと101MPのフォルダがこちら

オリジナル:/Users/h-okude/Library/Application\ Support/JTDX 
101MP:  /Users/h-okude/Library/Application\ Support/JTDX\ -\ 101MP

ここで注意する点はディレクトリの記述方法。上のディレクトリ:101MPをFinderで表示させると

101MP: /Users/h-okude/Library/Application Support/JTDX - 101MP

となるが、コマンドラインではスペースはデリミタとして認識されるのでシェルに書く場合などは上記の記述となる。

シンボリックリンクの設定

1.先に書いたシェルの1行目を実行すると下記ディレクトリ(リグ名:101MPとすると)

  /Users/h-okude/Library/Application\ Support/JTDX\ -\ 101MP

 が作成される。

2.シンボリックリンクを作成する場合、同じ名前が有ると作成出来ないのでまず、
  1.のディレクトリを削除する
3.下記コマンドで本家のログディレクトリのリンクを名前を変えて作成する

  ln -s /Users/h-okude/Library/Application\ Support/JTDX  /Users/h- okude/Library/Application\ Support/JTDX\ -\ 101MP  

4.リンク

  /Users/h-okude/Library/Application\ Support/JTDX\ -\ 101MP

が作成された事を確認する。

5.101MPのJTDXを起動する (先に書いたシェルの2行目)
6.JTDX のツールバーから、ファイル→ログディレクトリを開いて本家のログが見えている事を確認する。
ここまでの作業で本家のJTDXと101MPのJTDXのログファイルが共有され、101MP用の起動プログラム(jtdx_101MP.app)が作成&設定出来た事となる。

補足

少し長くなったがこの様な作業をすることで、1台のPCで複数のJTDXを起動して、なおかつJTDXのログを共有出来る事になる。加えて私の場合は ログプログラム:RumLogNGでも複数のJTDXからのQSOログを1つのファイルに受信、格納出来る様に設定している。(Windowsのログソフトが熟知していないのでここは未確認)
 JTDX の設定を書こうと思ったのだが長くなったので次回掲載としたい。

FTDX101MP 来た!:その壱

経緯

前の記事でも書いた リグの200W化計画だが、色々考えた結果 八重洲無線さんの "FTDX101MP" に決めた。対抗馬の IC-7760 との価格差が20万円位有る事とリモート運用に関してはメインリグの SunSDRDX2 が秀でている事で101MPに決めたわけだ。発注時、納期は随分掛かると覚悟していたのだが、なんと 1/24に注文して 1/29に納品して頂いた。こんなに早く納品されるとは思って居なかったのでシャックの準備が出来ておらずちょっとアタフタしてしまった。

設置

本体寸法は、420W X 130H x 322D で奥行きがやはり普通の無線機に比べて長い。現有のウッドラックに旨く格納出来るかと危惧したのだが結果はほぼOK。少しラックを前に出したが作業スペースも充分確保出来たので問題無し。設置してて思ったのが、電源ユニットが思いのほか軽い事。専用スピーカと兼用されて居る事もFBな点だと思った。で、設置画像がこちら。

FTDX101MP シャックへの設置風景

CW どうする?

当然ながら、101MPにもエレキー機能が搭載されている。しかしながら下記の様な理由で、少し前に私のブログで紹介した "K3NGキーヤー" を実装する事にした。

  1. キーヤーの操作と無線機本体の操作を分離したい(運用が楽)
  2. エレキーとバグキーを併用したい。(K3NGではストレートキーがサポートされている)
  3. PS2キーボードが使用出来る

CW運用に関してはこれで良しとする。

トライステート社製 電波時計修理 その参:V2 受信基板改造

経緯

トライステート社の電波時計のV1が発売されたのが多分2001年頃で、その頃購入して使って見たけど旨くデコードしなくて諦めていた。で、2004年に受信部分が分割出来るV2が発売されて、恐らく2010年位に1台目を購入したのだと思う。V2は受信基板が独立しているので窓際とか受信好適場所に設置出来るのがメリットで長い間安定して使っていた。

トラブル発生&修理

このV2受信基板だが、前にも少し書いたがある程度の期間(2〜4年位)使っていると受信(デコード)しなくなる現象が発生していた。当時の経験では、受信基板上のICを叩いたり、乾燥したり、熱したりすると一時的に受信が再開出来る事も有ったがそれでも少し時間が経つと受信(デコード)出来なくなる現象が発生していた。(それも基板2枚で発生)そんな訳で2021年にトライステートさんに受信基板2枚の修理をお願いして無事に回復して最近まで使用していた訳である。

トラブル再発

その後調子良く動いていたV2電波時計だが、2024年の夏頃に再びデコードしなくなった。で、トライステートさんにメールしたのだが梨の礫状態。後で知ったのだが廃業されたとの事で修理は不可能と諦めていたが、最近 aitendo さんの電波時計モジュールを使って修理出来る事を知ってV1,V2修理に挑んだ訳である。

改造の様子

回路図がこちら

改造の回路図
改造基板の写真がこちら

受信基板表面
受信基板裏面

結果&雑感

オリジナルに比べて指向性が強い感じがする。それと感度が良過ぎのか本来の方向(送信局への指向性)からずれた位置でデコードが最良になる傾向がある。とは言え表示部から独立しているので設置には問題ない。(これが強み)と言う訳で電波時計の再建についてはこれにてお終いとします。

トライステート社製 電波時計修理 その弐:初期バージョン改良

取りあえず時刻は表示されたが、、

その壱の段階で辛うじて時刻は表示されたが、こうなったら欲が出るもので現状では以下の不満がある。

  1. 電源がSWやアダプタではデコード出来ない。(ドロップ式電源が必要).
  2. 液晶が暗くて見にくい.
  3. バーアンテナの位置がシビアで特定しにくい
こんな改良してみた

ネットでの情報や今までの知見を元にしてこの様な改良を施してみた。

  1. 電源にLCフィルターを挿入する.
  2. 液晶を青バック、白文字の物に変更する
  3. 受信部のバーアンテナと基板の距離を離す
  4. 電源はACアダプタとする
LCフィルタ

回路は単純でこんな感じ。

LCフィルタの回路図
写真はこちら

液晶を変更

これも手持ちの液晶(秋月さんで標準的に売られている物)に交換して見やすくなったと思う。写真はこちら

液晶を交換

バーアンテナと受信基板を離す

これは経験上の知見だが、どうもバーアンテナと受信基板が近いとデコードが不安定になる傾向があるようだ。気休めかもしれないがちょっと離してみた。

受信部分 拡大写真
今回使用したACアダプタ
今回使用したアダプタ
全体写真がこちら
改良後の全体写真

結果&雑感

この様な改良を行った結果、その壱での不満は解消され、安定してデコード出来て表示も見やすく、何とか実用範囲に入ったと思う。約25年前に初めて作った電波時計が時を経て蘇った事に少し感動している。こう言う事が物作りの醍醐味と言えるのであろう。初期バージョンの記事はここまでとして、次回からはバージョン2:受信基板について書きたいと思う。