JH3DRN 趣味の徒然

主にアマチュア無線、電子工作について書いてます.

2024-01-01から1年間の記事一覧

紙QSLがLOTWに反映された

経緯 少し前の記事にも書いたが、紙QSLをLOTWに登録して貰う手続きに、今年の2/16にJARLへ伺ってDXCCフィールドチェックをお願いした。JARLからARRLへデータが送られるのは月2回との事でいつ頃反映されるのかは正確には分からないとの事らしい。(因みにロー…

トライバンド八木に24MHzを無理矢理乗せる !?

経緯 私のHFアンテナ設備は、3バンド八木ビーム(14, 21, 28MHz: TA-341:20mh )と J-Poleアンテナ(3.5〜50MHz: 10mh )で、当然の事だが、ビームアンテナは安定して飛んでくれている。それに反してJ-Poleアンテナは地上高も低く飛びは悪い。最近結構レア…

K3NG CW Keyer を作る:おまけ編

ケースに余裕があるので 前回の投稿で K3NG Keyer は終わりにするつもりでいた。ケースに入れてみるとそれなりの見栄えが実現出来て満足なのだが、少し大きめのケースだった為 空きスペースが結構有って「部品が幾つも入りそう」と思ったのが今回の発端 スト…

K3NG CW Keyer を作る:ケースに入れる編

経緯 色々有ったが何とか K3NG CW Keyer が完成して実戦で使える様になったのだが、基板のまま使う事が何とももどかしい。思案をしても結論は出ないので思い切ってケースに入れる事にした。まずは完成状態をご覧頂きたい。 完成状態を正面から見る 完成状態…

K3NG CW Keyer を作る:改良編

使ってみた感想 JH1LHVさんから領府頂いた基板でK3NG Keyer を作って使ってみたのだが、幾つか?な点が有った。 1. 何故か、Sidetone の ON/OFF が出来ない 2. Sidetone の音が小さい & 音の周波数が変更出来ない 3. キーボードも使ってみたい 以上の項目に…

K3NG CW Keyer を作る:ソフトウェア編 その弐

その壱の纏め IDEは2.3.2を使用する スケッチはK3NG専用ディレクトリに置く libraries にはK3NG関連の物しか置かない 1602液晶I2Cコンバータのアドレスを確認する 共通定義ファイルの修正 K3NGは幾つかの定義ファイルが有り、機能を拡張したりハードウェアの…

K3NG CW Keyer を作る:ソフトウェア編 その壱

ハードウェア編の纏め 組み上がった状態がこちら。 完成した状態 製作の纏めとして、 1. 入手困難部品は無く、手持ち部品でも製作可能。ちょっと「持ってないなあ」的なMIDIコネクタは、キーボードを使わなければ無くても良い。 2. CPU基板は下記写真の、Ard…

K3NG CW Keyer を作る;ハードウェア編

ランキング参加中アマチュア無線 経緯 1つ前の記事でCQ誌掲載のエレキーをケースに組んだ記事を書いたが、これ以外に気になっている機種が有って、それが "K3NG CW Keyer" だった。こいつはArduinoベースのエレキーで、定義ファイルを変更する事で機能の拡張…

CQ誌 2008年6月号付録:エレキーをケースに入れた

経緯 この所、CW運用に向けてトレーナーでの聞き取り訓練とかキーヤーの整備等を行っている。そんな折、昔 CQ誌の付録でエレキーのプリント基板が付いていた事 & パーツを何処かで手配して組んだのを思い出して探した所、見つかった。折角なのでケースに入…

JARLへ行って来た!:紙QSLをLOTWに反映させる

経緯 2020年にアマチュア無線にカムバックして今日まで(2024/02/15現在)DXCCを追いかけた結果Degital でのコンファームが241エンティティとなっている。これはまあそれなりの結果だと思うが、実はその昔にもDXCCを追いかけていた時期(1970年代)があって…

昭和43年頃の通信教育テキスト:電話級

経緯 DXCCの申請で昔の紙QSLをLOTWの反映する申請の為、最古のログを探していた所懐かしい物が見つかった。私が12才の頃に電話級アマチュア無線技師の試験を受ける時に受講した通信教育のテキストである。この頃、試験はまだ記述式だったのでそれなりに難し…

ExpertSDR3 Ver 1.0.7 Beta リリースされる

今年初めの記事 気がつけば1月も終わろうとしていて、ちょっとびっくり。特にイベントも無かったので記事を書くことが無かったが、考えて見れば1月は1本も書いてない!!流石に拙いと思いやや日にちが経っていて余りぱっとしないが、、書いてみる 今後のリリ…