大分前に私のFT8環境として
PC Mac (M1 chip ) Mini. macOS Big Sur 11
JTDX v2.2 156
RUMlogNG
と書いたが、RumLogNGについて何が良いのかを少し書いておこうと思う。(先日JARL滋賀支部大会で某OMさんにお勧めした事もあって)
HAMカムバックすると決めてアンテナ整備、リグ手配等を済ませてた時点で当然主力はFT8になる事は明白であった。この時点で JTDXにはMac版が有ることは分かっていたが、Mac用のログソフトが見当たらずにWindows版のLogger32 を候補として考えていた。一応インストールして使って見たが設定項目が多いのと「やっぱしWindowsはなあ~」と言う感じで躊躇していた所、RUMlogNG に出会い使って見た所ベストフィットでこれに決めた訳である。詳細な説明は次回以降に譲るがRUMlogNGの良い点を羅列すると
1.ワンクリックでQSOデータをeQSL , LOTW へアップロード出来る
2.eQSL, LOTW への登録データをダウンロード出来てログに反映出来る
3.紙QSLへ貼り付けるラベル印刷が出来る。この場合、バンド毎にリグ、
アンテナを指定して記入する事が出来る
4.JTDXでクリックした局が、ClubLog, eQSL, LOTW に対応しているか否かが
表示される
5.同じくクリックした局に対するアンテナ方角が表示される
他にも色々あって使い切っていないのは事実ですが私の場合、上記の機能で十分であり満足している。因みにRUMlogNGはアップルストアからダウンロード出来るし費用も無料である。私はこれらの機能に感動してドネーションしたが、それだけの価値はあると思う。MacでFT8をされている方は少ないとは思うが RUMlogNGは絶対お勧めのソフトウェアである。