前回、”VGAエラーが出てPCが起動しない?”と情けない記事を書いたのだがそのPCがめでたく組み上がりUbuntu21 をインストールすることができた。Linux は昔から使っていたが、RedHat系に属するCentOSがほとんどで、今回使ったUbuntu (Debian系と呼ばれるらしい) は初めてでちょっと戸惑った。まあ、細かい部分なのでレファレンスを見ればわかるのだが、yum と apt とか、同じ様な機能のコマンドが全く違うことはややこしい事だ。
特に注意点もなく(一般のLinuxの知識があれば)インストール出来て動いている。但しこれは"TCIインターフェイス”のおかげあり、USB接続やバーチャルCOMなんかを使うと簡単には行かないかもしれない。参考までに画面を貼っておく
今回デスクトップ:GUI型のLinux:Ubuntu を扱ったのだが、以外とハードルが低いと言うか、一般に市販されているハードウェアであればドライバを追加する必要も無くインストールが完了する事にちょっと感動した。Windows に比べると要求されるハードスペックも高くないし、何と言ってもライセンス料金がかからないのが嬉しい。機能を限定して使うとか、ある程度不便を覚悟で使うならLinux はまだまだ”有り”だと思う。
因みに今回のブログはUbuntu で書きました。