新しく入手した JTDX v2.2.157 はリグの設定で "TCI Client RX1" と "TCI Client RX2"が選択出来る。これはSunSDR2DXのRX1とRX2に対応していて、それぞれをJTDXに接続出来る
事になる。で、やってみた。JTDXの複数起動には”リグ名”を変えなければならず、この場合はコマンドラインからの入力でこれが可能になる。稼働する方法は
- インストールしている”jtdx.app" をコピー&ペーストして別の名前をつける(jtdx_2nd.app 等)
2.ターミナルを起動して下記の入力を行う
% open -a jtdx_2nd --args --rig-name=sdr2 (sdr2がリグ名)
3.JTDXが2つ起動していればOK
これで2インスタンスでJTDXが稼働しSunSDR2DXのRX1 RX2 に接続されているのだが、ログ(JTDX&RumlogNG)との関係が少々ややこしい。20つ目のJTDXのログは1つ目とは別物になる為、QSO履歴等のチェックは新たなログに対して行われる。うーーーん 2番目のJTDXはあくまでもモニターとして利用した方がややこしく無くて良さそう。当面この運用にしようと思う。