いきさつ.
関西ハムフェアは過去3回参加しているが、流石に本家ハムフェアは開催地が東京と言う事もあって一歩踏み出せずにいた。今年も参加する気は無かったのだが、このブログをご覧になっている方から「ハムフェアで販売する冊子にこのブログを紹介しても良いですか? プラス記事も書いて貰えると助かるのですが、、、」とのメールを頂いた事が参加のきっかけとなった。結果として冊子に記事を書かせて頂いて販売されているブース(マックで楽しむハム:C-16)を訪問させて頂き、アイボールQSOを楽しんだ。その冊子:表紙はこんな感じ。
完売していれば良いのだが、私の筆力が今一つなので心配している。
全体的に
8/19当日 9:40頃にゆりかもめの東京ビックサイト駅に到着し、入場券を買って入場出来たのが10:10頃。思ったよりスムーズに入場出来た感じで、入場して最初の感想は「でっか!」。あくまで関ハムと比べての話だがブースの数も人の数も。大阪と東京の格差を見たと言うか何というか.
アイボールQSO.
このブログ:SunSDR2DX関連を見て頂いている方に「ハムフェア行くよ」と連絡したら「アイボールしましょうよ!」と連絡頂いた。で、お会い出来たのだが、いや〜〜SunSDR2DX , ESDR3 について他の人と話しをするのが初めてなので大変楽しかった。かつ、私が最初のSDR2DXを購入した、今は無きEE社 社長の故木下さんのお友達だったんだと。人間、何処かで繋がるんだなあと妙に感心した次第だった。他にもローカル局の知り合いに挨拶したのと、偶然出会ったローカルの先輩にも挨拶。楽しい時間を過ごす事が出来た。
イベント.
私が参加したイベントは、「新会長+若者とアマチュア無線の新時代を語る」、「JAIA技術委員会:流行のツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」の2イベント。「新会長。。。」の方は良い意味で優等生的なやり取りかな。もうちょっと切り込んだ話が聞けるかと思ったのだが,、印象に残っているのは森田会長の「タワーから落ちて1ヶ月入院した」とのエピソート位。関ハムの「****どこまで言って・・・」見たいな過激&面白い発言は無理なんだなあ、と一人納得。イベントは関ハムの方が面白いとの印象だ。もう一つのイベント「JAIA・・・・」だが講演は大変面白く参考になった。技術的な事は勿論、自作した無線機を認定を受けて正式に免許を獲得するまでの課程を説明頂けたのが良かったと思う。しかし、技術的なハードルはかなり高いと思う。この日の聴衆は100人以上おられたと思うが恐らく実際に構築出来るのは10人いないだろうなあ、と言うのが正直な感想である。私的には作って見たい気もするが、「Wi-Fi使ってMQTTか何かでクラウド上げれば良いんじゃねえ??」とも思う。 (余計な御世話ですね)
雑感.
来年も行くかと聞かれれば行きたいと思う。欲しいものが有るとか何が見たいかとかは無いのだけど、あの雰囲気「アマチュア無線って良いなあ」って感じられる空間がそこの有って、遠方の方とアイボール出来る幸せ感は他では得がたいものだと感じた。体調に問題無ければ来年も行くぞ!ハムフェア東京。