JH3DRN 趣味の徒然

主にアマチュア無線、電子工作について書いてます.

ExpertSDR3 Xmas Release ちょっと延期か?

HPのリリース予定では

EE社のHPでの予告ではESDR3 V1 Final Version は今日(2023/12/25)にリリースするとの記述があったが、今現在(2023/12/25 21:30 JST)に記述が変更されており、新たな予定として " ExpertSDR3 1.0 Final - May 2024 " となっている。この件についてFBで詳細な記述があったので共有しておこうと思う。

FBに記述されている事の要約
  1. 2021年以降、スタッフは倍以上になり、 若手学院の卒業生を加えてプログラマーのチームを拡大した。 1年間のインターンシップの後、彼らの最初の成功は、この秋に公開したRadioSyncとRadioMacrosのユーティリティになる。
  2. 2023年の後半には、ロシアでのトランシーバー生産を本格的にローカライズするために、フライスと金属加工能力を拡大し始めた。 国内機器の需要が高まり、海外からの物流がますます信頼できなくなってきている今日(今年11月に遭遇した)。 現在、私たちは金属加工、レーザー、ラザー、等の高級フライスセンター(CNCマシン)を処分している。 これらの生産施設は、3Dモデルからシリアル製品への経路を短縮することで、開発プロセスをスピードアップすることが出来る。
  3. SDR3への新ファームウェアの実装は2024年4月中に行われ、それぞれ新しいファームウェアを搭載したExperetSDR3のリリースは2024年5月に延期される。 ERS用サーバーおよびクライアントSWのさらなる開発は、2024年夏に移行された。 バグ修正を備えた新しいExpertSDR3が12月29日にリリースされる。現在作業中。
  4. duplexは新しいファームウェアがもたらす多くの機能のうちの一つに過ぎないことに注意すべきだ。 例えば、私たちはすでにDHCPネットプロトコルを実装しており、ネットワークにおけるトランシーバー操作を大幅に簡素化している。 これに加えて、特定の重要なチップのハードウェアの誤動作を自動的にユーザーに知らせるサービス機能を追加した。 他のイノベーションの中では:
    • 受信範囲最大800MHz(SS2DX/PRO/MB1)まで延長;
    • ALC;     ファームウェア構造、プログラムとトランシーバーの操作における既存の欠陥を排除する。

5月のリリース前に、GitHubで公開されたバグレポートを再度チェックする。このプログラムのバージョンは、新しいファームウェアとバグなしのファイナルバージョン1.0になる。 最後まで読んでくれたみんな、ありがとう。一緒にいてくれてありがとう! Expert Electronics Teamは、皆さんにメリークリスマスと新年あけましておめでとう! 73!

色々楽しみ

取りあえず12/29に何かリリースされる様なのでこれはこれで楽しみ。最終が来年5月との事でこれも首を長くして待つ事になると思う。頑張れEE社!!